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続・初めての福島&福島読書会

(2015/05/13)

 さて、いよいよ第12回福島読書会に参加です。
 第12回の課題書はナオミ・ノヴィクの『テメレア戦記Ⅰ』。もうね、わたしはこのシリーズが大好きなんです。ゆるゆる読者なのでトリビアクイズとかされたら撃沈しますけどね(笑)。テメレア戦記という作品そのものについては別記事で書こうと思うので、きょうはおもに福島読書会に参加してみた感想のようなことを。

 福島読書会は翻訳ミステリー大賞シンジケート後援という点が、わたしが世話人のひとりをしている東東京読書会と共通。シンジケート後援の読書会は翻訳者が世話人をしているところが多いのですが、福島読書会は仕事として翻訳出版にかかわっているわけではないミステリ/文学通の方が運営されています。起ちあげ当初から読書会ウェブサイトで紹介される配付資料のデザインがすごくかっこよかったりと、わたしにとっては興味津々の存在でした。テメレア・シリーズの訳者であり、福島読書会のリピーターでもある那波かおりさんによれば「ホスピタリティ溢れる読書会」とのこと。テメレアはいずれ福島読書会の課題書となることが決まっていたので、テメレア・ファンの方々と集い、福島読書会を体験できる日を以前から楽しみにしていました。

 参加することが決まってまずおもしろいと思ったのが、自己紹介も兼ねた(?)こちらの企画。どの映画を選ぼうかな~と悩むの、楽しかったです。当日はこの〈劇場版マダム・リーの偏愛シネマ99〉の特別冊子も配布されました。ホスピタリティ+アイディア溢れる、そして手間のかかった読書会です。

 参加者は史上最年少10歳(!)の小学生、愛知……あいや静岡、東京、茨城、栃木(?)からの遠征組、そしてもちろん地元組とバラエティに富んでいました。ディスカッションはひとグループで行う方式。各参加者の発言を世話人さんがホワイトボードにてきぱきとまとめていきます。尊敬。わたしは板書、苦手なんだわ(なので、東東京ではやってません)。このごろは漢字もとみに書けなくなっているし(苦笑)。
 いくつか読書会に参加してみると、それぞれやり方が違っておもしろいんですよね。世話人として参考になったり、刺激になったり。

 ディスカッション・タイムはテメレア・ファンとしては至福の時間でした。実はほかの方のテメレア愛溢れる熱い発言を聴いているうちに何度も目がうるんでいたわたし。
 調べものも半端じゃないこのシリーズを、登場人物&ドラゴンを魅力的に訳してくださっている那波さんには感謝感謝です。いちおうわたしも英語読みではありますが、テメレアのような作品は辞書を引かずに原書をふつうに読むとなると、筋を追うぐらいで終わってしまうのではないかと思うのです。だから、邦訳が出版されているのは本当に嬉しい。

 読書会が終わると、こちらのお店に場所を移して懇親会。ここではB-1グランプリで優勝したこともある浪江焼きそばが食べられるので、わたしももちろんそれを注文しました。もやしがたっぷりで見た目ほどヘビーではありません。
 んが。わたしはお昼に食べた桜えび天のお蕎麦が意外とおなかに応えていて、お肉を少し残してしまった。不覚。これが小さな負け。Nさん――ていうか、もちろん那波さんなんですけど(笑)――のようにもう少しシンプルなお蕎麦にしておくべきでした。でも、桜えび天、おいしかったのよ←オウジョウギワガワルイw

 福島読書会の課題書一覧はこちら。お近くの方はもちろん、読書会に合わせて福島遠征というのも楽しいですよ。


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プロフィール

島村浩子

Author:島村浩子
東京下町在住の翻訳者。ミステリ・ロマンス・ノンフィクション・児童書など訳してます。本のほかに映画・洋楽・ミュージカルが好き。
Twitter: @rhiroko
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Bluesky:@rhiroko
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訳書一覧はWorks 仕事をご覧ください。

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