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刺激の少ない作品(?)と読書会のこと

(2014/12/20)
 2年ほど前からボランティアで翻訳ミステリ読書会の世話人をしています。9月にその読書会後の懇親会で参加者さんから「最近の作品で島村さんのお薦めってありますか?」と訊かれました。前回の記事でことしわたしが投票した作品をリストアップしましたが、そのときもこのリストにはいっている作品をいくつか紹介しました。質問者さんが「あまり刺激の強すぎないものがいい」という方だったので、新しい本ではないですがフェイ・ケラーマンのピーター・デッカー&リナ・ラザラス・シリーズもお薦めしました。
 と・こ・ろ・が。ほかの参加者さんから「島村さん、あのシリーズって扱われる事件そのものはわりと陰惨じゃありませんでしたっけ?」とのご指摘が。そういえば、第2作の『聖と俗と』は死後そんなに時間が経過していないのに、歯科医の鑑定が必要なほど遺体の損傷が激しかったような気がする……と記憶がよみがえってきました。
 ピーター&リナのシリーズは前にもこのブログで書きましたが、謎解き以外の部分にとても魅力があるので、扱われている事件自体については記憶が薄れていたりして(苦笑)。いや、お薦めする側としては苦笑ですませてはいけませんね。わたしも残酷な描写が多かったり、小児性愛が扱われていたりして刺激が強い作品は苦手だったりするので、ちゃんと頭のなかを整理して、旧作も含めて適切な本を挙げられるようにしなければ。

 さて、上にも書きましたわたしが世話人のひとりを務めている東東京読書会が1月17日に開催されます。ただいま絶賛受付中です。詳しくはこちらの告知をご覧ください。
 当読書会は同じ本を読み終わった者同士がその本についてわいわい語り合う気楽な会です。「読書会は初めて」という方も毎回何人かいらっしゃいます。「このキャラクターかっこいい」話から、「ここは意味がわからなかった」という質問→みんなで考えるという展開まで、なんでもありです。ちょこっとも含めて本好きの方のご参加、お待ちしております。
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プロフィール

島村浩子

Author:島村浩子
東京下町在住の翻訳者。ミステリ・ロマンス・ノンフィクション・児童書など訳してます。本のほかに映画・洋楽・ミュージカルが好き。
Twitter: @rhiroko
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Bluesky:@rhiroko
タイッツー:@rhiroko
訳書一覧はWorks 仕事をご覧ください。

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