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〈ビリー・エリオット ミュージカルライブ~リトル・ダンサー~〉

(2014/12/06)
〈ビリー・エリオット ミュージカルライブ~リトル・ダンサー~〉を観てきました。
 2000年の映画がすごくよかったので、ウェストエンドでミュージカル化されたことを知ったときから「観たい~!」と思っていました。だから今度のライブ上映版の公開は本当に嬉しかった。TOHOシネマズ日劇と六本木は12月11日までの1週間の上映。そのあと各地で順次公開予定とのことだけど、ご興味のある方はお早めに!

 ストーリー等については↑のリンク先をご覧ください。有名な作品だから、ご存じの方も多いですよね。
 今回、わたしがこのライブ上映版を観て強く感じたのは、こういう作品に子供のころ、若いころに触れる機会があれば、偏見の少ない大人になるのではということ。2000年の映画版にも出てきたマイケル(主人公ビリーの親友でゲイ)とビリーの友情が最高! ビリー役のエリオット・ハンナくんとマイケル役のザック・アトキンソンくん、すごくよかった! 彼らの演技とダンスと歌、また別の作品で楽しめるといいなあ。

 ミュージカル版は2000年の映画よりも泣かせる場面が多かったかなという印象です。そんななか、お笑い担当的な役まわりだったビリーのお祖母さんを演じたアン・エメリーさん――1930年生まれ、御年84歳!――がフィナーレでチュチュを着て登場したら、あまりの美脚なのでのけぞりました! イギリス演劇界のティナ・ターナーと呼ばせていただきたい(笑)。

 ああ、それにしてもやっぱりミュージカルは俳優さんたちのエネルギーがじかに感じられる生で観るのがいちばんですよね。ウェストエンドでミュージカル三昧したい!
 とはいえ、こういうライブ・ビューイング版のよいところは生ではありえないアングルからの光景が楽しめたり、出演者の表情がアップで観られるところ。今回はマイケルを観るときのビリーの自然でやさしい表情をアップで観られたからこそ、感動もひとしおだった気がします。

 映画にしろ、舞台にしろ、本にしろ、片肘張らずに「そんなことにこだわったりしたらおかしいよ?」とか、自由でフェアなものの見方を教えてくれる作品はいいなと再確認。翻訳の仕事でも、そういう要素が少しでもはいっている作品にかかわれたときって嬉しいものなあ、なんてことを考えながら帰ってきました。

 自分が好きなタイプの映画や舞台を観て、感動の抽斗を増やしておくことは大事とこのごろあらためて感じています。以前は締切との関係で観劇などの予定を入れるのを躊躇してしまっていたのだけれど、こういうことのためには無理してでも時間を作ったほうが何かとモチベーションもあがるし――って、またまたわれながら単純(苦笑)。

 あああ、先月アダム・クーパーの〈雨に唄えば〉を見送ったのが悔やまれる~。

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プロフィール

島村浩子

Author:島村浩子
東京下町在住の翻訳者。ミステリ・ロマンス・ノンフィクション・児童書など訳してます。本のほかに映画・洋楽・ミュージカルが好き。
Twitter: @rhiroko
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訳書一覧はWorks 仕事をご覧ください。

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