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コメント

〈The Lost Glory -美しき幻影-/ラテン・グルーヴ パッショネイト宝塚!〉

(2014/10/02)
 宝塚の星組公演〈The Lost Glory ー美しき幻影ー/ラテン・グルーヴ パッショネイト宝塚!〉を観てきました。

 宝塚の大劇場公演を観るのは5月に行った蘭寿さんの退団公演〈ラストタイクーン/TAKARAZUKA 夢眩〉以来。宝塚らしい華やかさが満喫できる舞台でした!
 今回のお芝居〈The Lost Glory -美しき幻影-〉はシェイクスピアの『オセロー』を題材にした物語。オセローがモデルのオットー役が専科の轟悠さん、イアーゴーがモデルのイヴァーノ役が柚希礼音さん。悲劇ではあるけれど、『オセロー』に比べると希望を感じさせるエンディングでした。柚希さんと轟さんが、迫力と哀愁の演技で観客を魅了します。あと、わたしは(いささかベタでも)“差別されていた人種や身分の人が教育を受ける機会を得て人生を切り拓いていく”という話に弱いので、オットーの使用人サムの最後の台詞に涙腺を刺激されました。宝塚を観て涙ぐんだのは初めてかも。
 時代設定が狂騒の20年代で、なんとアルマーニが衣装協力とのこと。舞台セットはペットボトルを使って表現した摩天楼がモダンできれいでした。

 休憩後はひと幕まるごとレヴューの〈ラテン・グルーヴ パッショネイト宝塚!〉。今回はお芝居のほうも主人公と敵役がギリシア系移民とイタリア系移民ということで、濃いめのドーランを使っていましたが、レヴューではさらに濃い色に。写真やビデオだといまいち魅力的に見えないかもしれないけれど、これは生で見たほうがずっと自然でした。とはいえ、出演者もふだんと勝手が違うので、「全員ただ黒いだけになっても困るし」とそれぞれ色選びなどに苦労したみたいです(宝塚はメイクも各自がするんですよね)。
 おおむねノリのいい曲が多かったかな。とにかく二幕を観終わったあとは「あー、楽しかった!」とすごくリフレッシュできて幸せでした。そんななか、レヴューで特に魅了されたのは↓の映像の0:11秒あたりにも映ってますが、ブラジルの国技カポネイラ(格闘技とダンスの中間のようなもの)を取り入れたシーン。これは本当にかっこよかった!




 そして礼真琴さんは今回も歌がすばらしかったです。体は大きくないのに、発声がいいのか、他の出演者とは声の伸びが段違いなような。

 個人的になぜかいま太鼓な気分なので(笑)、今度の公演は一幕はジャズドラム、二幕はティンパニーが効いていたのがツボで、気がつくと体が揺れてました――ってまわりに迷惑(苦笑)。

 つぎは11月に花組の〈エリザベート〉を観にいきます。これ、本当にチケットが取れなくて、当日券に並ぶことも考えていたのだけど、なんと兵庫の大劇場ではみなさん前日から並んだりしていたそうですね。前日からはきっとわたしの体力じゃ無理だったわ……。ともあれ、最後の最後にチケットが取れたので、星組を観劇した日も劇場で心安らかに(笑)エリザのポスターを眺めることができました。チケット取ってくれたお友達に感謝♪(わたしは抽選もすべて全滅でした~)

わたらい

星組公演、ほんと太鼓がきいていて、体にずしずしっときましたね。銀橋での轟さんと柚希さんのデュエットも重低音でびりびりきました。女性同士の声とは思えなかったw エリザはあと一か月ですね~。私もすごい楽しみです。

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13:54

しまむら

轟さんの低音は極めてますね! 開幕のあいさつも本当の男性かと思うくらいでした。エリザはことし一番楽しみにしていた演目なのでワクワクです♪

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14:26

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プロフィール

島村浩子

Author:島村浩子
東京下町在住の翻訳者。ミステリ・ロマンス・ノンフィクション・児童書など訳してます。本のほかに映画・洋楽・ミュージカルが好き。
Twitter: @rhiroko
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