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ブログ開始10周年!

(2023/11/7)

 いやはやきょうの東京は11月の最高気温を100年ぶりに更新(27.5℃)したんだとか。そんな感じでぜんぜん11月らしくないのですが、11月です——ということは、2013年11月5日にスタートした当ブログが丸10年を超えました! パチパチ。「このブログ、実は10年前から知っているのよ」という方もいてくださるでしょうか。「最近知りました」という方、多そうな気がします。
 10年前に始めたとき、自分がどんなことを目指していたかは正直すでに記憶がおぼろです。更新するペースや書く内容・スタイルも10年のあいだに徐々に変わってきました。これからどういう方向で続けていきたいか、イメージが定まっているようないないような。ただ、わたしが翻訳を担当した本や翻訳者という仕事について、興味を持ってくださる方に思いついたことをカジュアルにお伝えできる場所として大事にしていきたいなあと思っています。これからもときどきのぞいていただけると嬉しいです。

 というわけで、きょうはこちらの記事で予告していた10周年企画のご案内です。
 超ささやかなのですが、過去にわたしが翻訳を担当した書籍で現在絶版となっているもののなかから、三作品各一冊ずつをプレゼントいたします。図書館で読めたり古書店で入手できたりする作品ではありますが、新品はなかなかレアではないかと。11/26追記:『感謝祭は邪魔だらけ』と『薔薇のウェディング』についてはプレゼントをもう一冊ずつ増やしました(『庭に孔雀、裏には死体』は手元に一冊しかないので増やせないのですが)。引きつづきふるってご応募ください。また、当選された方には無料ブックレット〈BOOKMARK〉17 (本についての本特集)を同封する予定です(わたしの翻訳担当書『ペナンブラ氏の24時間書店』の紹介文が掲載されています)。こちらは少し数がありますのでもし「近くにBOOKMARK を置いてる本屋さんがなかった! 欲しい!」という方がいらしたら、プレゼント企画の応募と一緒でも、それとは別でもOKですので、当ブログのメールフォームからご連絡ください。

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 ご希望の方は、下記のメモをご一読のうえ、当ブログのメールフォーム(右カラムの「カテゴリ」の下にあります。スマホ版でご覧の方は表示をPC版に切りかえていただければ大丈夫かと)からご応募ください。応募が重なった場合は抽選とさせていただきます。
 応募締切は11月29日。「たま〜にのぞく」という方もいらっしゃると思うので応募期間を長めに設定しました。忘れちゃいそうな方はどうぞお早めにご応募くださいませ。

*メモ*
・当選(抽選になるかどうかわかりませんけどネ)された方には、こちらからメールをお送りしますので、その時点で送付先をお教えください。教えていただいた個人情報は、本の送付にのみ利用し、プレゼント企画終了後は破棄します。
・下記の3冊のなかから欲しい作品の番号を書いてください(と書きましたが、数字が文字化けする可能性もあるので、書名も加えてください。よろしくお願いいたします。11/8追記
・3作品とも興味があるという方は第一希望から第三希望までお書きください。どれかお送りできるかも。
・よろしければ最後に、ふだんよく読む本のジャンル、好きな著者などを書いていただけると嬉しいです(必須ではありません)。
・当選された方には12月1日以降にメールをお送りします。

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①ドナ・アンドリューズ『庭に孔雀、裏には死体』(早川書房)(カバーイラスト坂田靖子)
2001年刊行。いまでも復刊・続刊を望んでくださる方がいらっしゃる、通称鳥シリーズの第1巻。20年以上前の本なので、ちょっとだけ経年感あり。この作品を訳したときの思い出がこちらの記事に書いてあります。

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②クリスタ・デイヴィス『感謝祭は邪魔だらけ』(東京創元社)(カバーイラスト橋本聡・カバーデザイン大野リサ)
2012年刊行。アガサ賞のBest First Novel にノミネートされた作品。ドナ・アンドリューズやジャナ・デリオンの作品に比べると、わりと典型的なコージーミステリと言えるかもしれません。Amazonでは好意的なレビューを読者のみなさんからいただきました。

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③スーザン・ブロックマン『薔薇のウェディング』(ヴィレッジブックス)(ブックデザイン鈴木成一デザイン室)
2015年刊行。トラブルシューターズ・シリーズ第12巻。ここ2、3年ケイシー・マクイストン『赤と白とロイヤルブルー』(林啓恵訳・二見書房)など、同性カップルの恋愛を扱った小説もぐっと人気が出てきているのはみなさんご存じのとおりです。ただし、ほんの数年の差ですがブロックマンの『薔薇のウェディング』が出たころはまだ状況が違いました。いろいろと理由があったのかもしれませんが、わたしの居住区ではシリーズ中この巻だけ図書館に所蔵されなかったんですよね。いっぽう、本書は同性婚をめぐる日本初の条例成立と刊行時期が重なったため、毎日新聞のコラムに取りあげられたりと、ファンのみなさんにたいへん喜んでいただくことができました。訳者としては思い出深い一冊。著者あとがきはいま読んでも目頭が熱くなります。

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(↑上記の記事からだとリンクが切れていたりするので、『薔薇のウェディング』に関連して二度にわたり毎日新聞に掲載された記事は写真を掲載しました)

 というわけで、今回のプレゼントは以上3作品です。果たして欲しいと思ってくださる方がいらっしゃるのか不明ではありますが、ご応募お待ちしております〜。
 先月は更新しそびれてしまったので、今月はほかにもお知らせなどありますし、またタイミングを見て記事をアップしたいと思っております。



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プロフィール

島村浩子

Author:島村浩子
東京下町在住の翻訳者。ミステリ・ロマンス・ノンフィクション・児童書など訳してます。本のほかに映画・洋楽・ミュージカルが好き。
Twitter: @rhiroko
Instagram:@reepicheeph
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Bluesky:@rhiroko
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訳書一覧はWorks 仕事をご覧ください。

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