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最近観た海外ドラマ

(2018/09/24)

 最近ひさしぶりに配信でちょこちょこと海外ドラマを観ています。観た/観ているのは〈ハップ&レナード〉〈ビッグ・リトル・ライズ〉〈私はラブ・リーガル〉〈シリコンバレー〉〈ウエストワールド〉など。

 あ、〈私はラブ・リーガル〉は配信ではなく、地上波でした。このシリーズ、なんとなく雰囲気を誤解していて、だからいまごろ観ているんですが、「気楽に楽しめる」と「しんみりする」のバランスがとてもよいです。“女性のためのテレビ局”とうたっているライフタイム・テレビの人気シリーズだったことに深くうなずきます。気分がドロドロ(?笑)しているときに観ると、元気になりました。

 〈ハップ&レナード〉は堺三保さんのこちらの記事を読んで観はじめました。原作は有名だけど、わたしは読んでいないので比較はできませんが、観応えのあるシリーズです。
 本も映画も少し前から残酷描写や暴力シーンが多い(と感じる)ものはちょっと避けるようになってしまっているので、正直このドラマも第1シーズンの最初のほうでは「このシーズンだけでやめておこうかな」と思っていたのですが、結局続けて第3シーズンまで観てしまいました。脚本がうまいんだろうなあ。俳優さんも派手じゃないけどよいです。
 ドラマの舞台となっているのは1980年代後半のテキサス州の田舎町。第1シーズンでは主人公たちが若かったころのヴェトナム戦争やヒッピー・ムーヴメントが、第2シーズンと第3シーズンでは黒人問題や人種対立がストーリーに深く絡んできます。個人的には第2、第3シーズンが特におすすめ。フィクションであることを忘れちゃいけないけれど、というかそう感じるくらいに、堺さんが書いていらっしゃる「いかにも南部の田舎町らしい息の詰まるような雰囲気」がひしひしと伝わってきます。

 〈ビッグ・リトル・ライズ〉は第2シーズンになんとメリル・ストリープも登場ということで、続きが楽しみ! この作品については、翻訳ミステリー大賞シンジケートのこちらの記事(〈よろしければこちらも〉のコーナー)に紹介されています。
 このドラマに関してわたしの言いたいことはひとつ——オープニングに出てくる双子の少年(ニコール・キッドマンの息子役)の映像がリアル・ジルベール!なのです。『風と木の詩』のジルベールをご存じの方はぜひ一度ご確認を。
 そういえば『風と木の詩』をやっと最後まで読みました。途中まで読んだのは高校時代。当時よりも大人になったいまはもう少し楽に読めるかと思ったら、かえってつらかった……大人になったほうがキツい作品もあるんだということを知りました。

 〈シリコンバレー〉と〈ウエストワールド〉については、また別の機会に書くかもしれません。

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プロフィール

島村浩子

Author:島村浩子
東京下町在住の翻訳者。ミステリ・ロマンス・ノンフィクション・児童書など訳してます。本のほかに映画・洋楽・ミュージカルが好き。
Twitter: @rhiroko
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