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A beautiful emotional experience

 オリンピックが始まりましたね~。
 冬のオリンピックというと、わたしはやはりフィギュア・スケート!
 著者がフィギュア・スケート・ファンという氷の娘 (創元推理文庫)を読んで気分を盛りあげてから突入しようと思っていたのに、間に合いませんでした……。でも、しょっぱなから羽生選手のすばらしい演技を見せてもらえて気分は盛りあがってます。

 姉がアイスダンスのトービル・ディーン組のファンだったので、わたしはもう思いきりベタですが、サラエボ五輪でトービル・ディーン組の〈ボレロ〉にノックアウトされた口です。何かパフォーマンス(演技)を観て、自然と涙が出たというのはあのときが生まれて初めてだったと思います。家族で観ていたから、急に涙が止まらなくなって、なんか照れくさかった記憶が(笑)。

 その後はフィギュアをそれほど観ない時期があったりで、トービル・ディーンに次いで強く記憶に残っているのはやはりアイスダンスのグリシュク・プラトフ組。リレハンメルと長野でオリンピックを二連覇したペアです。このペアが長野のフリーで滑った〈レクイエム〉は、〈ボレロ〉に通じるドラマチックさがあって録画を何度もくり返し観ました。グリシュクとコーチのタラソワさんが感極まって泣いてるのが印象的です。↓



 ひょっとすると日本では憶えてる人が少ないかもしれないけれど、アメリカのポール・ワイリーも好きな選手でした。アメリカの男子にしては小柄(160センチ台なかば?)でジャンプもあまり得意じゃなかったんですが、曲の表現がすばらしくて。伊藤みどり選手が銀メダルをとったアルベールビル五輪で男子の銀メダルをとりました。



↑試合よりも、彼がアルベールビルのエキシビションで滑ったこのプログラム(画像はオリンピック後のもの)が好きで、こちらも何度もくり返し観ました。〈ミス・サイゴン〉の舞台はロンドンで観たこともあってか、東洋人のわたしからするとストーリー的に(特にラスト)居心地悪いものを感じたりもしたんだけど、ひさしぶりにポール・ワイリーのパフォーマンスを観ると、あらためてこのプログラムはいいなあと思いました。

 いま行われているフィギュアの団体、最初勘違いしていて、いつもと同じに個人競技としてみな一度ずつ演技して、その合計点を国別で競うのかと思ってました。団体と個人で二度滑るのは選手の負担が大きくないかという気がするものの、リンクサイドで国別に座ってる選手とコーチたちの姿は、なんか運動会のクラス別応援席みたいでなかなかほほえましいですね。

 フィギュアのテレビ放映が増えても、五輪のときに特に盛りあがってしまうわたしは「四年に一度」というドラマに惹かれている部分も大きいんだろうなあ。

 あ、きょうのタイトルにしたのはトービル・ディーン組の〈ボレロ〉についての実況アナウンサーの言葉です。↓



 ひとりでも多くの選手が実力を出し切って笑顔で大会を終えられることを祈って。
 
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プロフィール

島村浩子

Author:島村浩子
東京下町在住の翻訳者。ミステリ・ロマンス・ノンフィクション・児童書など訳してます。本のほかに映画・洋楽・ミュージカルが好き。
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