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コメント

“刊行部数が少ない作品について”への反響

(2023/9/24)

 前回の記事ですが、正直どんな反応があるか——まったくない可能性も含めて——予想がつかなかったんですけれど、現時点でTwitterでのブログ更新投稿がRT97、いいね151、インプレッション約2.9万、エンゲージメント約1,500となっています。当ブログへのアクセス数は、前回の記事を更新してから2日ほど約300/日のユニークアクセスが続きました(それ以外の日はだいたい2桁のユニークアクセス)。
 お読みいただいたみなさま、RTなどしてくださったみなさま、本当にありがとうございました。

 引用RTという形だけでも、さまざまな反応をいただきました。以下に一部を少しまとめる形でご紹介します。

・音楽(ライブなども含む)や舞台に比べて、本は核になる情報源がなく、ファンや翻訳者・編集者などを広範にチェックしていないと(刊行されたことに)気づけない。以前は書店で新刊一覧表を見たり、ジャケ買いしたりしていたけれど、このごろはその書店が減ってしまったので……。
・日本のネットマーケティングは海外と比べると何もやってないにひとしい。海外は小さな独立系出版社が、小さいからこそネットに力を入れている。日本は経営陣の知識不足などの問題があり、売って稼いで読者に還元する(=続刊を出す)システムが旧態依然なのでは?
・自分が作品について投稿したときに、それに対して反応があると嬉しいし、ワニ町に関してはそれがあるからツイートするのも楽しい。

 上記の引用RTや返信という形に加えてDMでも、出版関係者の方から共感の声をいただきました。また、3巻で打ち切りの可能性があったことを知った読者さんが、あらためて応援を宣言してくださったりもしています。わたしがこの記事のことをお知らせしたSNSはTwitterだけだったのですが、ほかのSNSでもこのブログのリンクをはって紹介してくださった読者さんもいました。

 人によっては、上記のインプレッション数やアクセス数などたいしたことないと思われるかもしれませんが、わたしとしては「こういう問題に関心を持っている方はやはり多いんだな」と思いました。
 ワニ町は発売になったばかりの6巻についても、みなさん早々に感想を積極的に投稿してくださっている印象で、本当に喜びと感謝で胸がいっぱいです。「どうぞこれからもよろしくお願いいたします」という気持ちととともに、本を送り出す側にいる関係者がもう少し工夫をする必要性を強く感じています。読者のみなさんは「お客さま」ですよね。そのお客さまが「いま自分たちに何ができるだろう?」と考えて行動してくださっているのだから、売る側は真剣に「本当にいまのやり方がベストなのか?」「むずかしいことも多いけれど、ほかにできることがあるのでは?」と考えなおす必要があるのではないでしょうか。もちろん、すでにそういう方向で行動している出版社や個人がいるはずであるのは、前回も書いたとおりです。その動きが広まって、全体がいまよりもよい方向へ変わっていくことを切に願います。

 さて、前々回の記事に書いた、InstagramをはじめとしたTwitter以外のアカウントですが、プロフィール欄にまとめました(スマホでご覧の方はブログタイトル〈趣味は読書?〉の左の▽をクリックして表示をPC版にしていただけると見えるかと思います。お手数をおかけします)。自分の翻訳担当書についてのお知らせ投稿はまだInstagramでしかしていませんが、ほかでもこれからするつもりです。自分が翻訳を担当した作品についてみなさんに知っていただくため、できるだけ楽しく見ていただけるような投稿を目指しますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 最後に「ダンス好きのガーティは本当にいた!」な動画をどうぞ。6巻まですでにお読みの方は特に笑えるのでは。この動画を見たおかげで、翻訳するときにガーティがさらにイメージしやすくなったかもしれませんw

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プロフィール

島村浩子

Author:島村浩子
東京下町在住の翻訳者。ミステリ・ロマンス・ノンフィクション・児童書など訳してます。本のほかに映画・洋楽・ミュージカルが好き。
Twitter: @rhiroko
Instagram:@reepicheeph
Fedibird(マストドン):@rhiroko
Bluesky:@rhiroko
タイッツー:@rhiroko
訳書一覧はWorks 仕事をご覧ください。

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